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reporter:谷 卓司(98期)
●まず、廊下に直立する等身大の「北中クン」パネル(某51期先輩)。これが無言の客引きにひと役かっていました。朝、無人の廊下にキツ立するさまは「不気味やな」と一部の先生方に酷評をかいましたが(笑)、祭がたけなわになって人海に埋もれると、とりわけ現役生徒諸君には、ちょうど良いインパクトと映じたようです。
●続いて、10枚のパネルに各期推薦の著名人が合計137人。
「マクドの社長おるんとちゃうか?」
「山田五郎サンって北野?知らんかったぁ。ショックぅ〜」
「あ〜この人知ってる!この間、講演に来てた」(八木啓代サン)
「お、この人…見たことあるわ」(山本かなえサン)
という現役生の声に混じって、卒業生/PTAからも
「森南海子サンって北野やったんやね」
「あぁ、NHKの有働サン…」
と、共通の話題に花が咲いた模様。
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WEBやMLでの議論(提起)を見て来たOB・OGも少なからずいた模様で、「推薦した人が削られてないか確認にきた」(笑)という85期女性や、「最近、会報が届かないんですけど…」というような107期医学生なども訪ねて来られました。
WEB運営委員会でも…月に一度、顔を合わせて時間と空間を共有することがどんなに大事かが立証されていますが、同窓会が「vs個々の会員」という接点の場というのは、これまで年に一度の総会くらいしか無かったワケですから、文化祭という「母校行事」に相乗りするカタチで、われわれも活性化が図れ(とくに若い世代への積極的アプローチの一として)、母校文化祭も同時に活性化が図れる…この機会を、今後も有効に活用しない手はないと思います。
今回、確かに「何を基準に『有名人』とするのだ?」という論議が六稜MLで出た際に、「同期が推す『有名人』であれば、仮に全国区の有名人でなくてもいいのでは?」と提案をしたわけなのですが…このことを積極的に(しかも毎年!)進めることで、同期の活性化(人材の掘り起し)にも役立つでしょうし、学年理事にとっても「募金集め」とは又違った活動を定期的に依頼されることで、理事としての役割認識の向上にも繋がることと思います。
また、学年理事そのものについても、単に卒業時の成績が優秀であったとか、人望厚いクラスの人気者というだけではなくて、こういう作業ができる(得意な)人材へ自然に交替していくものとも思いますし、中堅著名人は肩書も毎年変化するでしょうから、そのリサーチの徹底にも一石二鳥かと思います。
「来年は『著名人300』にパワーアップして頑張るぞ」と…鬼も笑いそうな企画が、既に一部スタッフの間で進行しています(笑)。どうぞ、卒業生の皆さんの中で、こうした母校/同窓会を拠点とするボランティア活動(これは広く「社会教育活動NPO」の一環でもあると思います)にご興味ある方は、ぜひ六稜WEB運営委員会までご連絡ください。