六稜NEWS-000305

    六稜観梅会2000 六稜観梅会2000

    reporter:今城文雄(78期)



      3月5日(日)、昨日の土砂降りの雨も上がり気温も15℃と好天に恵まれた大阪城梅林公園は、厳しかった冬の後ということもあってか、多くの人々が満開の梅の花と香りを求めて楽しんでいた。正午定刻通りに緒方裁吉さん(37期)を最年長として記念碑の周りに集まって記念撮影を行った後、菅正徳さん(69期)のリードで校歌を斉唱した。その後昼食までの間、我々も梅をゆっくりと観賞することができた。

      徒歩組が三々五々昼食会場のKKRホテル大阪(2F白鳥の間)に向かい、1時にはリムジンバスも出発して会場に参集、既にこちらに来ておられた方やその後来られた方を含めて31名で緒方さんの乾杯のもと昼食会が開始された。

      山元さんと新原さん 途中、この3月で事務局長を辞される山元一夫さん(64期)が挨拶され、新事務局長となられる新原章弘さん(65期)を紹介。また恒例の赤い陣羽織を羽織って野木一雄さん(41期)から順に挨拶がなされた。今回初参加ということで門良一さん(70期)は御自身が主宰されている「モーツァルト室内管弦楽団」の紹介をされた。

      菅さん 会の締めにはこれも例によって校歌を斉唱。ここでも菅さんがリードを受け持たれたが、最後に北野高校へのエールの後、山元事務局長へのエールもおくられ、3時に終了した。

      今年は67期の女性陣が多く参加されていたが、例年来られる上の期の方々の欠席が目立った。これは今年は一段とインフルエンザが猛威をふるったことが関係しているかも知れなかった。また、若い方の参加が極端に少ないというのは、この大阪城梅林は六稜同窓会が創立百周年記念事業として大きく関わっているということを知らないためではないかと思われた。



    Last Update : Mar.7,2000