優秀賞
TAKEKOSHI Chie "Juhi and I"
NOBUTANI Kana "My Town Osaka"
佳作(審査員特別賞)
KOJIMA Hitomi "Hope for the Japanese in the 21st Century"
MATSUMOTO Asuka "What is Kitano High School?"
●Kanaさん
大阪弁、吉本、食べ物、スポーツその他、大阪のいろいろな姿を紹介しようという意欲に感心しました。話題の選び方はいいのですが、やや断片的で、互いのつながりが薄いようです(これは多くの人達に共通の欠点です)。全体を貫く主題を決めて、それに沿って書いていくことを心がけて下さい。
●Hitomiさん
いいエピソードを選んだものと感服しました。高校生がこんな魂の問題を考えているとは、嬉しいかぎりです。
●Asukaさん
同じく北野を扱った数編に比べると、単純化、抽象化の度合いが少なく、いろんな問題にまともに取り組んでいると思ったので選びました。
若々しい文章を読ませていただいて、嬉しく思いました。
休み明け早々に試験があったこともあり、応募総数は10編でした。これをWEB審査委員の5人が読み、英語科の先生方にも読んでいただきましたが、残念ながら今回は最優秀作に該当するものはありませんでした。
英語科の先生に添削して頂き、かつ審査委員でも手を入れて、英語化にも耐えうる英文にしました。その内の6編を委員長の佐野哲郎氏にお送りし、以上の結果となりました。
北野の国際交流はこれからの大きな課題です。同窓会としても大いに協力していくつもりですが、そのためにも北野の英語のレベルの向上が望まれますし、英語を使っての大阪、北野のアピールも必要です。生徒の皆さんが今後積極的に英語に取り組んで六稜web主催のコンペに応募して下さることを心から願っています。