【速報】校舎改築記録写真館−#067

    ドキュメント〜北中シンボル壁の撤去
    (平成14年6月11日9:00〜14:30)


    reporter:新原章弘(65期/同窓会事務局長)


    多くの北中生・北野高校生が仰ぎ見た「北中シンボル壁」が、今回の校舎最終解体で地上に降ろされることとなりました。


    【切断準備】
    切断位置にワイヤーカッターが設置されています。その上部にクレーン吊り下げ用のパイプを通す穴が2箇所あけられます。
    【カッターで穴あけ】
    直径130mmのホールカッターで穴をあけています。
    【すっぽり空いた穴】
    ここに鉄パイプを通します。
    【ワイヤーで支持】
    2本のワイヤーをそれぞれ鉄パイプに通して切断前の支持を行います。
    【クレーンで吊り下げ】
    【いざ、切断】
    切断には Wire Saw を使いました。粉塵が飛ばないようにホースで水を掛けながらの作業です。2時間20分もの長時間に渡る作業となりました。
    【いよいよ持ち上げ】
    総重量6,500kgにもおよぶモニュメントが今切り離されます。
    【宙に浮くシンボル壁】
    【静かに降ろす】
    【着地】
    【トラックで移送】
    ※なお、この「北中シンボル壁」は新六稜会館竣工時に周辺の地上へと固定設置される予定です。今のところその費用は100〜200万円必要と見込んでおります。
    Last Update: Jun.14,2002