六稜MLも発足以来約4年が経過しました。
参加者も着々と300名を越え、話題豊富なメール数も3600を越えています。
メールに添付ファイルとして写真などを添えておくることもできます。ところが、MLの場合、添付ファイルの送信にはふたつの問題があります。ひとつは、ウィルスの多くは、添付ファイルの形で送られてきます。添付ファイルを開くと感染するわけです。付け加えますが、添付ファイルを開かなくとも、プレビューするだけで感染するものもあります。もう一つの問題点は、添付ファイルの大きさが、受信側の許容量を超えてしまうこともあるという点です。その結果、そのメール以後はメールの受信ができなくなってしまうのです。
最近のメール送受信ソフトの多くは、文字に加工したり、文章に図案をつけることができるHTML仕様のメールを送ることができます。しかし、この仕様のメールを送ることにもふたつの問題があります。ひとつは、HTML仕様のメールの形でウィルスメールが送られる場合があります。もうひとつは、受信者によっては、テキスト文でしかメールを読めない(あるいは、ウィルス対策も兼ねてテキスト文しか受け取らない)方もいらっしゃいます。
★対策★
添付ファイルメール、HTML仕様のメールが送られてきた際には、直接MLに配信せず、いったん各世話人のもとに送り、あらためて六稜MLに配信するようにします。この場合、添付ファイルについては、ウィルスかどうかを見極めます。また、送信者に問い合わせいたします。また、HTML文のメールは、テキスト文に変換して六稜MLに配信するようにいたします。
(メールソフトによっては、HTML文しか送れない方もいらっしゃいますが、これまで通りお送りください)
★追記★
六稜MLでは以上の説明のように添付ファイルメール、HTML仕様のメールが届くことをなくしましたが、依然として、ウィルスメールはインターネットを飛び回っています。親しい人のアドレスから届いたものでも、添付ファイルメールなどを受け取ったときには、相手が確かにそのつもりで送ったものであるということを確認できている場合にのみ開くようにする、怪しげなサイトにアクセスはしない(ホームページに仕掛けられているウィルスもあります)というような自衛策を取られることをお勧めします。
ご質問、お問い合わせは上記(六稜ML世話人)まで。