【音楽】
在職S32〜S37
●北野時代印象に残っていること●
勤評闘争
素晴らしい同僚
●近況●
東京での本邦初演に参加して以来、関西での上演を夢見て33年3ヶ月、ワグナーの最高傑作「パルジファル」をキャスト全員関西勢で再演、20世紀を締めくくりました(10月7・8日)。歌い手の発見、育成に要した期間と考えれば決して長いスパンではない筈ですが、邦人の手での再演不能とまで言われていた作品だけに関西魂だったのかも知れません。無論赤字で!
個人的には平成12年度地域文化功労者表彰を文部大臣から受けましたが、大臣はすぐに代わられました。
追伸:オペラの後日談ですが、この1月6日に「パルジファル」公演で「音楽クリティック・クラブ賞」なるご褒美を頂いてまいりました。