恩師の近況2001
    山崎浩和先生

    【校長】
    在職H6〜H9

      ●現職など●
      聖母被昇天学院女子短期大学教授
      同 中学校・高等学校校長

      ●北野時代印象に残っていること●
      ・自由の校風の中で、正しい規律が守られていたこと。日常の授業や入学式、卒業式、体育大会などにもよく表れていた。
      ・六稜同窓会、PTAからの常時温かいご支援があったこと。校舎改築の設計段階で苦労した時など有難さを痛感した。
      ・よき伝統の維持継承と時代のニーズに合った教育の創造とがよく調和がとれていたこと。学校2学期制を採用して授業日数の確保に努めたり、いち早く航空機利用の修学旅行を実施したりした。
      ・平成6年度学内水泳大会を未曾有の水不足のため中止したこと。平成7年1月阪神淡路大震災にあったことなど。

      ●近況●
      短期大学で西洋史を教え、併せて女子中・高校の校長を勤めています。また、関西大学で教育学科の講義(社会科教育)を担当しています。目下、幸い健康に恵まれ、多忙ながら元気で働いています。しかし北野を離れ、既に4年、60歳半ば近くなりますので、少し仕事を減らす必要があると感じています。


    Last Update : Dec.25,2000