web六稜文庫〜六稜人たちの著作紹介
    さよなら 死刑で被害者は救われるのか〜名古屋保険金殺人事件 原美由紀@102期(著)
    『さよなら 死刑で被害者は救われるのか〜名古屋保険金殺人事件』
    ISBN: 4-7974-9961-3

    文庫・247p・15cm
    新風舎(2005/12)
    ¥791 [税込]

      河渕清子(64期)さん Dec.24,2005
      死刑囚と被害者遺族の異例な交流を描いたノンフィクション。重罪を犯した者が「罪を償う」ということはどういうことか?死で罪を償うことができるのか?など「死刑制度」への疑問を投げ掛けている。著者は「名古屋保険金殺人事件」を7年間にわたり取材した元毎日新聞記者でジャ−ナリストとしては初出版作品である。(新風舎文庫NEWSより)

    Last Update : Jan.30,2006